教材研究 高校数学

自分の数学観を高める

情報機器をつかうか使われるか

本日surfaceが本校に1人1台配備され、多くの教員は最初の初期設定でてんてこ舞いになっている様子が見られた。私としては、タブレット配備も嬉しいが教室にwifi環境が整ったことで、数学のグラフなどが、黒板上に投影できることである。授業内でグラフや図形を見ながら、問題に考えさせる環境が作れることの効果は、想像力が乏しい生徒の助けになることは間違いない。

  しかし、教員が生徒に時間をかける間は、手に変え品を変え色々なアプローチで学習を手助けすることができる。しかし、学習は最後は個人のものであり、独習が出来なければ学力の向上はあり得ない。生徒が自分の学習に責任を取るために、手取り足取り行なっていては、甘えん坊ができるだけである。