教材研究 高校数学

自分の数学観を高める

ストレスがかかる場面

休日など時間を過ごす際に、自分の意図していない時間の過ごし方をしてしまう時がある。私の場合、息抜きのつもりが長時間動画を見てしまうときや、ゲームに没頭してしまう時である。時間の使い方としてもちろん娯楽の必要性はあるし、今後は娯楽や趣味の時間の使い方に産業はきっと力を入れていくのではないかと思っている。しかし、自分の考えている理想の時間の使い方と実際の時間の使い方がずれてしまうと私はストレスを感じてしまう。

 「なぜ、貴重な時間を浪費してしまったのか」と。時間は有限で平等だとはよく人は言う。隣の芝は青く自分の時間の使い方に自信を持っている人は、楽しく人生を旅しているように感じる。これは、ゲームをやるのが時間の無駄だと言っているわけでなく、自分の時間なのに自分で時間を操れないことから来る感情だとおもう。

 4月に発売されたFF7リメイク版では、本当にゲームのストレスがなく、いつもは1時間で飽きてしまう自分が8時間ほど熱中してしまうゲームであった。ゲームをやっている時間は楽しく、友人にも紹介したいゲームに出会えた。ただ、終わったときにその時間何かできたのではないかと考えてしまう。この性格が自分にストレスを与えているように感じる。この予想外の時間の出費が私のストレッサーになっている。自分のメンタルヘルスのためにも勉強や自己研鑽が必要なのだと感じる。