教材研究 高校数学

自分の数学観を高める

話の引きつけ方

  話を惹きつける生きたものにするためには、準備した話を練習を重ね誰にも邪魔をされず話をすることと、その場の雰囲気に合わせ少しずつ話し方を変更していくことを両立ていくことが求められる。講演の40%が終了した人が入場したタイミングで入って来た人の行動を取り上げ、今までの話の内容を振り返り、他の聴衆の笑いのツボをおさえる対応力が今日の講演にあった。100人単位の聴衆の状況を把握しその人たちがなにを求めているかを考えながら、話すことは難しい。だが、そこには、1人を取り上げることで、注目が1人に集めるのではなく、全体の利益に還元している配慮気遣いが確かにあった。自分は40人の前にして、勉強を通してコミニュケーションを図ることが必要である。生徒1人ひとりの困っている点を確認して、前に進んでいかなければならない。気遣いと配慮が必要である