教材研究 高校数学

自分の数学観を高める

わたしの座右の書

人は自分のことが大好きである。このことはたいがいの人に当てはまる。自分のことを大事にしてほしいし、大切に扱ってくれなければ憤りを覚える。成熟した大人でもそうであるのだから、子どももっと自分のことを見てほしいし大切にしてほしいのだと思う。件名のように、大層に謳ってしまったが「人を動かす」を読んだときに強くこの想いが胸を駆け抜けた。ことあるごとにこの本を読み返すが、今の自分はこの本から上のようなことに思いを馳せたのである。そして、自分の人に認めてほしいという欲求に気づき、まだまだ自分は大人になれないことを自覚することになったのである。「人に優しくされたとき、自分の小ささを知りました。あなた疑う心恥じて信じましょう心から」次にこの本を読む時は自分はなにを感じるのか